めずらしい雪とおとぎ話のような風景に５人ではしゃぎまくりました（笑）

　リンダーホフ城

ヴィース教会

　ルードヴィッヒ２世の父、マクシミリアン２世が建てたネオゴシック様式のお城『ホーエンシュヴァンガウ城』をちらっとみて、今回の旅のメインである『ノイシュバンシュタイン城』に行きました。

ノイシュバンシュタイン城

　ドイツ２泊目の夜は「フュッセン」です。晩ご飯を食べていると、いきなり謎の音楽隊が乱入！？音楽隊の前でピアノを披露した春美が気に入られて連れ去られた(笑）ゆっこ、ゆかりも喜んでついて行く・・・・。慎重な私とめぐみは「大丈夫かな？」っと不安で不安で・・・ホテルの支配人に「ついていっても大丈夫？」っと聞くと「お酒飲んでるからなぁ〜」っと「やめろ」っという指示。しかし、もう３人はホテルの外へ出て行ってしまっていたのです。「こりゃあ、あかん」っと慌てて追いかけました。細い路地を通り抜け、たどり着いた先は小さな喫茶店風のお店。ビールが出てきて乾杯ムード。一番えらいさんのようなおじいさんはニコニコとても人がよそうで、ゆっこと乾杯してた・・・。でも、音楽隊について行きそびれた私らは目つきの悪い兄ちゃんたちの横。「ジャポネ×××」「ヒヒヒ」ってヒソヒソしゃべってる。もう、怖いのなんのって・・・。時間的にはちょっとやったと思うけどめちゃめちゃ長く感じた。一人だけ、「九州に住んでいたことがある」っというちょっと日本語の喋れるドイツ人のお兄ちゃんが「もう、そろそろ帰った方がいいよ」っと言ってくれたので、私は思い切って「帰るで！」っと席を立ちました。すると例のおじいちゃんが「楽しかったよ」っとほっぺたにキスをしてくれたので私もやり返しました（笑）・・・・「外国にきた！」って感じでした（笑）

　そこからどうやって帰れたのか、送ってもらったのか自力で帰ったのか、もう忘れてしまいましたが、とにかくホテルに戻りました。ホテルには支配人の安心したような顔がありました。楽しんで帰った３名と心配で心配でやっとの思いで連れて帰ったという気持ちの２名ですが２泊目の夜も一応、無事にふけてゆきました。

　フュッセン

　ロマンチック街道の終点、アルペン街道の通過点にあるフュッセンの街からはノイシュバンシュタイン城とホーエンシュヴァンガウ城の２つの城に観光に行くことができます。

２泊目のホテル「アルペンブリック」

ホーエンツォーレルン城↓↑