初海外！初沈船！にどきどきした。スチールのタンクでウェイトがいらないので快適なダイビングができそう♪透明度は期待していたほどなかったので、ちょっとがっかり・・・スコーンと抜けたロタブルーを早く見たい。ここに沈んでいる船は中国からグアムに来た密輸船をロタ市長が１隻１＄で買って１９９９年の２月にここに沈めたものらしい。まだ、沈めて間もないので船内を安心してみて回れるのが魅力♪いろんな魚の幼魚が住みついていた。

　クマザサハナムロ（幼）の群れ、ハタタテダイ（幼）、ヨスジフエダイ（幼）、アケボノチョウチョウウオ（幼）、へラヤガラ（幼）、カッポレ、ツムブリ、ハナハゼ、キイロハギ、カスミチョウチョウウオ、ノコギリダイ、

２本目　PONA　POINT（ポーニャポイント）　透明度　５０M

　ちょうど沖縄本島の残波岬っぽいポイント。穴がたくさんあって、地形も結構楽しめた。巨大なウミウチワが密生するドロップオフに回遊魚もまわってくる豪快なポイント。私の性格的には白い砂の上の沈船だけを見ているより、こういうポイントの方が好き♪透明度は５０Mあったらしいけれど、そんなに「すごい！」とは感じなかった。

　ナポレオン、ホソカマスの群れ、カスミチョウチョウウオ、セグロチョウチョウウオ、タテジマキンチャクダイ、ハナゴイ、アカモンガラ、ミナミハタタテダイ、フエヤッコダイ、アカハタ、サラサゴンベ、ホシゴンベ

　超！有名なロタホール、世界でも屈指のケーブスポットに潜るので緊張した。穴好きな私はルンルン♪中は思っていたより広くて荘厳な感じがした。天気がいまいちだったので光の差込みがたりなかったので、天気の良い時にもう一度潜ってみたい。

　ウコンハネガイ、リュウキュウハタンポ、アカマツカサ、カンムリブダイ、カスミアジ、カッポレ（幼）、ヌノサラシ、クマザサハナムロ、スミツキベラ、クギベラ、タテジマキンチャクダイ、ハナグロチョウチョウウオ、メガネゴンベ

２本目　CABLE　RUN（リンコーポイント）　透明度５０M

　白い砂地が「スコーン！」と抜けていて気持ちよかったけれど、ただのんびりしているだけで、盛り上がる所がなくて途中で仰向けになって、ぼーっと浮遊感を楽しんだ。なんて贅沢な時間の使い方・・・たまにはこんなダイビングもいいかも？この、透明度の中やから許せるんかもしれんけど・・・

　タテジマキンチャクダイ、キツネアマダイ、ヨコシマクロダイ、シロタスキベラ、ノドグロベラ、キイロハギ、トカラベラ、コクテンフグ、ヤリカタギ、オトヒメエビ、アカハチハゼ、ハナゴイ、アカハタ、カスミチョウチョウウオ

３本目　ＳＡＩＬＩＧＡＩ　ＴＵＮＮＥＬ＆ＡＲＣＨ（サイリガイトンネル＆アーチ）　透明度５０M

　いつもの港（EAST　HARBER)からじゃなく、WEST　HARBERからの出港！こっちはさとうきびの旧工場跡などがあって、ちょっと雰囲気が違った。ポイント名通り「トンネル」や「アーチ」があるポイントで私は個人的にうれしかった♪タコ、イセエビ？、などおいしそうなものがいた。

　ミズタコ、イセエビ？、アジアコショウダイ、トガリエビス、タテジマキンチャクダイ、ギチベラ、オトヒメエビ、タテジマキンチャクダイ、シリキルリスズメダイ、メガネクロハギ、モンツキハギ、クマドリ、ノドグロベラ

　すごいドロップオフでめっちゃおもしろかった。流れも心地よくて最高だった。魚もいっぱい見れたし満足した。安全停止をしている回りをカスミアジが何回も通ってくれてカスミアジの美しさに目をうばわれた。カスミアジファンになってしまった。（笑）

　カスミアジの群れ、スポテッドシャープノーズパファー、ゴマモンガラ、ノドグロベラ、シチセンチョウチョウウオモンガラカワハギ、ベニオチョウチョウウオ、カンムリベラ、クマザサハナムロ、ダイダイヤッコ、ヨスジフエダイ

２本目　ＳＥＶＥＮ　ＳＣＲＥＷＳ（セブンスクリュー）　４０M

　またまた沈船、ポイントを動かないダイビングは私向きじゃあないなあ・・・（笑）水深が結構深いので、アホみたいに早くから安全停止を開始しないと行けないし、暇でしょうがない。この船も１９９９年の２月に沈められた船で真っ白な砂地に横たわっている。その名のとおり７つのスクリューがある。

　カスミアジの捕食シーン、ミツボシクロスズメダイ、クマザサハナムロ、ツノダシ、ダスキーアネモネフィッシュイソギンチャクモエビ、ノコギリダイ、モンツキハギ

３本目　ＣＯＲＡＬ　GARDEN（コーラルガーデン）　４０M

　餌付けされているのかチョウチョウウオがいっぱい寄ってきた。上を見上げると、マダラタルミの成魚が何匹も泳いでいて「オヨヨ・・・」という感じ。魚がたくさんいて、珊瑚もきれいで結構楽しめた。ハマサンゴの群生が延々と続いていた。ちかちゃんだけナポレオンを見たらしい・・・一人で見んと教えてよ〜〜〜

チョウチョウウオの大群（トゲ、スダレ、フウライ、セグロ、ハナグロ、カスミなど）、ニシキヤッコ、クロハコフグマダラタルミ、クロユリハゼ、サザナミトサカハギ、テンジクイサキ、イナセギンポ、イットウダイ、クマドリ

　２回目のハルノンドロップオフは前とちょうど反対のコースをすすんだ。ここのドロップオフはすごいので油断していたらどんどん深みにはまってしまうという、恐ろしいポイントだと言うことに気付いた。流れは前に入ったときよりはなかったけれど、ここはなかなか上級者向きかも？

　ウメイロモドキの群れ、オレンジフィンアネモネフィッシュ、ダイダイヤッコ、シテンチョウチョウウオ、イカ、オニカサゴ、ニシキヤッコ、コガネヤッコ、マダラタルミ、チリメンヤッコ、オニハタタテダイ、ハナキンチャクフグ

２本目　TABLE　TOP（テーブルトップ）　透明度・不明

　ロタ最後のダイビング、とっても悲しい・・・透明度の良さはやっぱりすごいと思う。（常に４０Mはキープしてた。）砂地＆ドロップオフ＆浅瀬のなんでもありのポイントでなかなかおもしろかった。水深３５M〜５Mまで切り立った円筒形のユニークな根があって、そこに多くの魚が根付いているので、魚ウォッチャーには最高かも？

　ホホスジタルミ、ダスキーアネモネフィッシュ、スポテッドシャープノーズパファー、ヒメダテハゼとテッポウエビダイダイヤッコ、アカハチハゼ、ニシキカワハギ、イソマグロ、フエヤッコダイ（黒）、サンゴトラギス、コクテンフグ