とうとうやってきました！あこがれのパラオ♪空も海も真っ青で空気が違う！って言う感じ。まず、１本目はチェックダイブがあるというのでめっちゃ緊張しました。（笑）ショップのオーナーであろうが、なんであろうが、１本目は全員がチェックダイブをしなくてはいけません。マスクに半分水を入れてマスククリアをして、次はバディブリージング・・・余裕ヤン♪チェックダイブをするので、のんびりとしたポイントでしたが、サッカーボールのような目をした「ヤマブキハゼ」（写真上）を見れたし、魚の種類が豊富だし、透明度はいいし、パラオ１本目は大満足のまま無事に終わりました。

　ヤマブキハゼ、スパニッシュダンサー（ツノヒラムシ）、アウターリーフダムゼル、レイズダムゼル、スミツキソメワケベラ、アオノメハタ、ハナゴイ、ツバメウオ、ゴマモンガラ、アカマツカサ、ホソフエダイ、ニシキヤッコ、イロブダイ、バラフエダイ、ホホスジタルミ、ホウセキキントキ、シチセンチョウチョウウオ

２本目　タートルコーブ

　浅いところでモンツキカエルウオをじっくり観察！ゼブラハゼ（写真中）のきれいさにうっとり・・・ニジハギをデジカメにおさめようと追い掛け回し７〜８Mの水深でずいぶん遊んだ。いよいよ、穴に入っていく！という時に耳抜きができなくなって困った。時々こうなるので慣れている私はアシスタントの人に耳のことを言って「ちょっとゆっくり行く！」とバディのちかちゃんに伝え少しづつ潜行していった。

 でも、いつもよりも耳は手ごわく、なかなか抜けなくてイライラしたけれど、まあ、なんとか抜けたので追いついてニチリンダテハゼも無事に見ることができた。「パラオは、大物だけじゃなく小物も充実しているから最高の海だと思うよ！」といっていた宮○さんの言葉を思い出し、「本当だったんだ！」とパラオのすごさに感動した。

　ニチリンダテハゼ、モンツキカエルウオ、ゼブラハゼ、ホワイトスポテッドブレニー、アミチョウチョウウオ、スポテッドピグミーゴビー、スミレナガハナダイ、ユメウメイロの群れ、ニシキヤッコ、ニジハギ、アオギハゼ、サザナミトサカハギ、ハクテンカタギ、ヒメゴンベ、レッドストライプトゴビー、ヒレグロコショウダイ、イスズミ

３本目　ジャーマンチャネル

　マンタが見れると言うので世界的に有名なジャーマンにやってきた。それだけでワクワク・ドキドキ♪マンタは出なかったけれど、初めて「サメ」を見て感激した。サメってつるんっとしていて、肉付きが良くって、それでいてシャープでかっこいいんだなあ・・・とほれぼれして見ていた。他にもイソマグロ、ナポレオン、ギンガメ、サワラ・・・もう！超豪華な魚達のオンパレード♪たった１日でパラオにほれてしまった。（笑）

　グレイリーフシャーク、ホワイトチップリーフシャーク、イトヒキアジの群れ、リングアイジョーフィッシュ、イソマグロ、ナポレオン、ギンガメアジ、ガーデンイール、ロウニンアジ、ヨコシマサワラ、ヤセアマダイ、マダラタルミ（幼）、ネオンピグミーゴビー、レッドストライプトゴビー、オグロクロユリハゼ、オオメカマスの群

　エントリーしてすぐにサメが下のほうをウヨウヨ泳いでいるのが見えた。え〜んこわいよ〜！と思いながら回遊魚待ちの棚の上のステージにつかまった。流れは思っていたよりなかったので、ブリーフィングで言われていたよりは簡単につかまることができた。はぁ〜すごかったなあ〜ブルーコーナー・・・サメが何匹も回遊しているし、バラクーダのごっつい群れに取り囲まれたし、ギンガメの群れは大きいし、想像を絶する水中世界を見ました。今まで潜った中で一番最高のダイビングになりました。

　バラクーダの大群、ロウニンアジ、ギンガメアジの群れ、イソマグロ、ヨコシマサワラ、ハクテンカタギ、レモンチョウチョウウオ、オレンジフィンアネモネフィッシュ、ホワイトチップ、グレイリーフシャーク、ツムブリ、モンガラカワハギ、マダラタルミ、ウメイロモドキ、オニテングハギ、タテジマキンチャクダイ

２本目　ブルーホール

　幻想的な光の色に心ときめいた♪地形好きな私はブルーホールもめっちゃ気に入った。光のシャワーがコレほどキレイに見えるポイントはめったにないなあ〜としみじみ思った。詩を作って・・・なんて話をブリーフィングの時にしていたけれど、美しすぎて詩がでてこなかった（笑）。

　ミナミハタ、ウコンハネガイ、ナポレオン、フチドリハナゴイ、カスミチョウチョウウオ、カッポレ、ニジハタ、チョウチョウコショウダイ、アカマツカサ、ロクセンヤッコ、ツマグロマツカサ、ウメイロモドキ、ユメウメイロ、クマザサハナムロ、テングハギ、ニジハギ、イロブダイ、アミチョウチョウウオ、マジリアイゴ、ヒラニザ

３本目　シャークシティ

　潜る前にイルカを発見♪ルンルン♪外洋に突き出したリーフの棚とドロップオフの地形はブルーコーナーよりもすごいらしい・・・当たればすごいポイントらしいけれど、私たちは大物には当たらなかった。でも、外れてもパラオはすごい♪もう、パラオ中毒患者になったみたい（笑）

　ハシナガイルカ（船上）、アデヤッコ、リュウキュウキッカサンゴ（写真下）、グレイリーフシャーク、カマス、オレンジフィンアネモネフィッシュ、アオマスク、サザナミトサカハギ、イソマグロ、マダラタルミの群れ、モンガラカワハギ、キヘリモンガラ、フレームエンジェルフィッシュ、レモンチョウチョウウオ、シテンヤッコアヤコショウダイ、キンギョハナダイ、シチセンチョウチョウウオ、アオノメハタ、バラフエダイ、カスミアジ

４本目　ブルーコーナー

　朝一のブルーコーナーとはちょっと雰囲気が違って、また新鮮に感じられてよかった。（パラオ中毒：ブルーコーナー症候群？）根につかまってナポレオン＆ギンガメに夢中になっているとき、ガイドのつ○し君の合図の音が・・・「あれ？」っと急いでいくと、なんと！マダラトビエイ♪でも、もう、去っていくところ・・・・シャッターチャンスを逃してしまった。（電源入れてる間に離れちゃったよ！）でも、ちゃんとマダラトビエイの点々まで見ることができたのは初めてなのでうれしかった。マダラトビエイの周りだけスローモーションになっている感じがして、いつまでもあの泳ぎ方が目に付いて離れなかった。

　マダラトビエイ、バラクーダの大群、ナポレオン、クロヒラアジの群れ、ロウニンアジ、グレイリーフシャークホワイトチップシャーク、イソマグロ、カマスの群れ、マダラタルミの群れ、マダラハタ、ギンガメアジの群れヨコシマクロダイ（大）、サザナミトサカハギ、クマザサハナムロ、ウメイロモドキ、カスミアジ、イロブダイ

　またまた朝一のブルーコーナー・・・今回は流れがきつくて棚につかまる時に隣の人を蹴ってしまった。（ごめんなさい・・・）写真を見てください！真横にエアが流れていきます。横をむくとマスクがとれるほどの流れの時があるというので「これかな？」と思って横を向いてみたら（　向くな！っちゅうねん！　）まだマスクは跳ばなかったので「この流れよりきつい流れって？」っと想像して、ちょっとしてからぞっとした（笑）。岩や珊瑚に必死でつかまっているんだけど「もう！あかん！」って思うくらい流れを直接受けて死にそうになっていた。

 でも、カレントフックを持っているhiroさんは悠々と腕組みして、高い位置で平気な顔で、ガンガンの流れにのって回遊している魚達を見ていた。「かっこいいなあ・・・」と思うのと「くやし〜〜！」と思うのと一緒くらいでした。（笑）ほっぺたのお肉までが後ろに流れてブルブル揺れていたのがおかしかった。ちょっとやせないといけないなあ・・・なんてダイビング中に不謹慎にも思ってしまった。

　ギンガメアジの群れ、グレイリーフシャークの群れ、ロウニンアジ、イソマグロ、カスミアジ、ヨコシマサワラバラクーダの群れ、ナポレオン、ツムブリ、オキザヨリ、カスリハタ、コバンザメ、アカモンガラ、マダラハタ

２本目　ペリリュー　コーラルガーデン

　パラオでも１・２を競う上級者ポイントに入れると言うのでワクワクして出発しました。テンダーボートの上でポイントに着くまで”パラオ知ったか”のしろちゃんからさんざんペリリューの怖さ？を聞かされ緊張していたのに、あまりにも潮が流れすぎていると言うのであこがれのペリリューには入れずに、ちょこっと横のポイントに入りました。そこはウソみたいに静かで、すごいところを想像していた私たちにはあまりにもあっけなさ過ぎるポイントでした。でも、エントリーしてすぐにカメを見たのでうれしかった♪

　カメ（タイマイ）、グレイリーフシャーク、アデヤッコ、ニシキヤッコ、ロクセンヤッコ、ゴマモンガラ

３本目　ゲロン　アウトサイド

　「アウトとインとどっちがいい？」とガイドのつ○し君から聞かれた私たちは一人以外全員「アウト！」と希望しました。（笑）”イン”は砂地で、小物がすごく充実しているポイントでアウトは大物がいるときはいるポイント（笑）という説明だったのです。さっき、ペリリューで死にそこなった私たちはやはり、パラオに来たら大物でしょう！ということでアウトにエントリーしました。大きなシャコガイ（写真下）もありました。

ギンガメアジ、ヨコシマサワラ、ホソフエダイ、コクテンフグ、ゴマモンガラ（大）、モンガラカワハギ、グレイリーフシャークオオジャコガイ、アオノメハタ、コクハンアラ、カスミアジ、ムスジコショウダイヒオドシベラ、ツマリテングハギ、ヒフキアイゴ、マジリアイゴ、ホウセキキントキ、ホホスジタルミ