串本〜和歌山〜

2000年8月12日(土) 晴れ、風、波、うねり 〜台風接近〜 
1本目 住崎

 初!串本・・・エントリーした瞬間「うわ〜透明度悪い〜〜!」と顔を挙げてしまった。「船の前の潜行ロープ伝いにおりてください!」といわれ、こわごわ潜行していった。潜行するとだんだん透明度は良くなって6M〜8Mくらいは見えた。魚がいろいろいておもしろかった。普段見ない魚を見るってことがこれだけ新鮮なことだとは思わなかった。魚ウォッチャーに変身して熱心に観察した。カゴカキダイの群れがきれいで印象に残った。いつもは流れのないおとなしいポイントらしいけれど、さすがに少しうねっていた。

 イタチウオ、カゴカキダイの群れ、ミギマキ、タカノハダイ、イラ、シマウミスズメ、キタマクラ、シラコダイレンテンヤッコ、コロダイ、アカエイ、ネッタイミノカサゴ、スカシテンジクダイ、タテジマキンチャクダイ、サザナミヤッコ、キンギョハナダイ、ゴンズイ玉、ヨスジフエダイ、イシガキダイ、アカヒメジ、ヒレナガハギ

2本目 サンビラ

 台風が接近、水面はなかなかいい波が立っていた。エントリーしてデジカメをもらおうと浮上した時いつもの調子で顔を水面に出したら流れが強く一瞬で船の後ろに流されていて「ガツン!」と頭をぶつけた。血が出たと思って、何回もおでこを触ったけれど大丈夫そうだったのでそのまま潜行。透明度は2M、笑けてきた。魚たちも避難しているのかなんにもいない。chicoさんがモンハナシャコを見つけてくれたので救われた。水中はすごくうねっていて、5M〜6Mくらい行ったり来たり体が流された。こんなにうねった海に入ったのは初めて!たまにはおもしろいけど、怪我してたらしゃーないなあ・・・(笑)

 モンハナシャコ、シマウミスズメ、ヤマブキベラ、アカヒメジ、コイボイロウミウシ、ハナキンチャクフグ

2000年8月13日(日) 晴れ、風、波、うねり 〜台風接近〜
1本目 グラスワールド

 スリバチカイメンをはじめて見た。なんであんな形になるんだろう?大きいのがたくさんあって見ごたえがあった。台風で今日は潜れないと思っていたのに潜れただけでもラッキーだと思っていたのに透明度もなんとか10Mあったし、魚もいっぱい見れたしよかった。昨日、電池切れで撮れなかったカゴカキダイの群れとゴンズイ玉の写真が撮れたのでめっちゃうれしかった♪

 スリバチカイメン、ハナガタサンゴ、アジアコショウダイ(幼)、カゴカキダイ、ゴンズイ玉、ヒトスジエソ、ミギマキ、タカノハダイ、キビナゴの群れ、ミナミハコフグ、シマウミスズメ、キタマクラ、レンテンヤッコ、ウツボ、ミノカサゴ、ネッタイミノカサゴ、オトヒメエビ、コロダイ、スジアラ、セナキルリスズメダイ

2本目 イスズミ礁

 昔はイスズミがたくさんいたからここのポイント名はイスズミ礁というらしいけれど今は1匹もいないんだって・・・すごく不思議。ここもうねりまくりだったけれど砂の山が流れでいつもの5倍くらいの高さで形成されていた。いつもと違う海に入らせてもらって結果的にはよかったけれど、次回はいいときの串本にぜひ行きたい。外洋に出るともっとおもしろいらしいし、串本は普通でも流れのあるところらしいので腕を磨くにはいいかも?軟弱リゾートダイバーをちょっと解消できたかな?(笑)

 サザナミヤッコ、オニカサゴ、キビナゴの群れ、キタマクラ、アザハタ、アカエソ、シマキンチャクフグ

 










SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送