GREAT BARRIER REEF      〜オーストラリア〜

 2000年1月4日(火) 晴れ
1本目 NORMAN REEF ”THE PONTOON”

 さすが!世界遺産になっているだけのことはある♪まあ、とにかくすごかった。一番びっくりしたのは珊瑚の美しさ!そして、魚の種類と数・・・餌付けされているせいか、エントリーしたとたんに魚がウヨウヨ寄ってくる。「キャー!」とうれしい悲鳴をあげたくなるほどでした。2Mほどもある大きなナポレオンも姿をあらわして私たちと一緒に水中遊泳♪逃げないんです。魚達が・・・・

 ナポレオン、1Mのゴマモンガラ(こわ〜!)、ウメイロモドキ、コーラルビューティ、オーキッドドティーバック、ヤッコエイ、バラフエダイ、ヒメフエダイ、カラードエンペラー、バリアリーフアネモネフィッシュ、ニシキヤッコ、スパインチークアネモネフィッシュ、チョウチョウコショウダイ、ロクセンヤッコ、サンゴアイゴ(洋)、コクテンフグ・・・

2本目 SAXON REEF ”CORAL GARDENS” 

 「ここは水族館?」と思わず言いたくなるくらいに魚が近くに感じる。だって、全然逃げないんです。バラクーダが珊瑚の下にいたり、巨大サラサハタがのんびり休んでいたり、カメが珊瑚を食べていたり、でっかいアヤコショウダイがこっちを見ていたり、今までしてきたダイビングでは考えられないようなことがここではおこっているのです。いいことなのか?悪いことなのか?はともかくとして「オーッ!」っと言いっぱなし・・・

 巨大アオウミガメ、巨大サラサハタ、超巨大ゴマモンガラ、巨大アヤコショウダイ、チョウチョウコショウダイ、バラクーダ、ナポレオン、レッド&ブラックアネモネフィッシュ、バンディートトレバリー、コーラルビューティ、巨大トゲチョウチョウウオ、イッテンチョウチョウウオ、クマザサハナムロ、バラフエダイ、ヒメフエダイ、コブシメ

2000年1月5日(水) 晴れ
1本目 NORMAN REEF ”TROPPO LOUNGE”

 去年ライセンスをとって全然潜っていなかっためぐみと久しぶりに潜りました。1日目にダイビングをしないで一人で観光していためぐみをなんとか海につれていこうとはるみとさんざん説得したかいがありました。でも、めぐみは水中で酔う?らしく頭がぐるぐると回って気分が悪くなるそうです。そのせいか、中性浮力も全くとれません。BCに空気が入っていないと地面を這うし、少しでも入れると水面へ直行・・・だから、景色を見るどころではない状態。私とまだ10本くらいしか潜っていない初心者のはるみが必死でめぐみをひっぱったりしていました。ガイドはほとんど無視でちょっと手をつなぐとすぐ離します。手を離したとたんに「バーッ!」っと浮いていくのです。頭がフラフラで上か下かもめぐみはわからないみたいでした。海外ではガイドはこんなもんなんですよね?(ちなみに日本人ガイドだったけど・・・)ポイント自体は、砂地&珊瑚でのんびりダイビングでした。

 マダラトビエイ、ナポレオン、ドット&ダッシュバタフライフィッシュ、レインフォーズゴビー、バラフエダイ、マルコバン、レッド&ブラックアネモネフィッシュ、スジアラ、ヤシャベラ、ヨスジフエダイ、ニシキヤッコ、テンス、ゴマモンガラ、ニジハタ、アカハタ、ヒメフエダイ、ゴマフエダイ、マダラタルミ、ウメイロモドキ、テンジクイサキ

2本目 NORMAN REEF ”THE PONTOON”

 昨日と同じポイントでパッした印象はなかった。感動が薄れてきたと言うより、「ここの魚はおかしいぞ!?」と思いだしたから・・・だってあのナポレオンが”猫”のようにゴロゴロとなでてもらって甘えているし、バラフエダイなどはえさをくれると勘違いして寄って来るし、魚が自然体じゃあないんです。たまたま、日帰りダイブしかしていないので、こういうポイントばかりになってしまったのかもしれないけれど、もうちょっとこっちが「おじゃましまーす」と言う感じで「邪魔しないから一緒に泳がしてね!」なんて感じでいたいのに、向こうが「おおー待ってたぞ!早く来い」「あ〜ん、甘えさせて〜」なんて感じで近寄ってくるから????と変な気になった。

 ナポレオン、ヤッコエイ、ゴマモンガラ、バラフエダイ、クマザサハナムロ、ナンヨウツバメウオ、ハマフエフキ、チョウチョウコショウダイ、カラードエンペラー、巨大イロブダイ(幼)、ウメイロモドキアマクチビ、アカハチハゼバリアリーフアネモネフィッシュ、レッド&ブラックアネモネフィッシュ、スパインチークアネモネフィッシュ














 

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